
2024年5月初旬に、弊社代表 小林がこうほう旭川市民「あさひばし」6月号に掲載する記事の取材を受けました。
「ASAHIKAWA 100 PRIDE」という旭川市の企業や団体・逸品を紹介する特集にて、北海道地図株式会社の歴史とあゆみ、地図印刷、モーションキャプチャー、ソニーグループと共同開発した「GICS(ジックス)」などのアナログとデジタルを融合させた事業紹介、今後の事業展開などについての記事を掲載していただきました。
このブログでは、取材の裏側に密着しました。
それでは、スタート!
取材陣を社長室にお通しして、スライドや動画をお見せしながら会社紹介を行いました。
地図作成のみならず、デジタルとアナログを融合させた事業内容のご紹介に、興味津々の様子。
では、ご紹介した事業を取材していただきましょう。


まずは、ロビーにてアナログ製図で使用していた道具などの展示物、カー・ナビゲーションシステムの開発や 鳥瞰図 などの成果品をご覧いただきながら、創業70年の歴史についてお話させていただきました。
特に、某ドキュメンタリー番組に取り上げられた時の撮影エピソードを熱く語りました。


続いて、コミュニティルームPhilia(フィリア)へ移動。
テレプレゼンスシステム「窓」やGICS(※)の機能説明、デモストレーション、活用方法のご紹介をさせていただきました。
旭川本社と東京支店を繋ぎ、実際に取材陣にも体験していただくことに。
奥行が感じられる映像表現を採用しているため、相手が目の前にいるような感覚が味わえることや、会話の声だけでなく環境音も自然に聞こえるため、対面で話しているような感覚が味わえることに驚かれていました。
※Web会議システムでは難しい、あたかも同じ空間にいるかのような自然なコミュニケーションが実現可能な、業界初のIoT技術を駆使したテレプレゼンスシステム。


インタビューを受けつつ、モーションキャプチャースタジオへ移動します。
ここで、コミュニティルームPhiliaからお客様をご案内する時の恒例行事。
前方に見える本社建物と左側に見える印刷棟の独創的なデザインについて、その秘密を明かします。


モーションキャプチャー技術の説明やデモストレーション、活用事例のご紹介もさせていただきました。
3Dアバターとマーカーを付けたスーツを着用したスタッフの動きがシンクロしている様子に驚きの様子。
モーションキャプチャ―と地図屋が結びつかない取材陣へ、この技術を使用した今後の展望について止まることなく説明させていただきました。


AR体験や印刷工場取材も行なわれました。


社長室に戻り、いよいよ代表 小林の単独インタビューがスタート!
従来の地図事業やDX化の取り組み、北海道旭川市に本社を置く企業としての思いをお話させていただきました。
インタビュアーから旭川市への思いを聞かれた時には、柔らかい表情で地元に感謝を伝えていました。

終始和やかな雰囲気のまま取材終了!
素敵な記事や動画を作成いただき、本当にありがとうございました。
取材のお話をいただいた時は広報誌面のみ掲載かと思っていましたが、「ASAHIKAWA 100 PRIDE」ではWeb版やYouTube動画もあり様々な媒体を通じて大々的に取り上げていただきました。
動画は旭川市役所総合庁舎1Fのシティプロモーションスペース内に設置されているモニターでも放映されているそうです。
取材の裏側密着レポートはここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました♪