北海道博物館第5回特別展「アイヌ語地名と北海道」は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

北海道博物館で現在開催されている「アイヌ語地名と北海道」展において、さわって体験できる展示物の制作を弊社が担当させていただきました。
テーマごとにわかれた4つの章で構成された展示になっており、そのなかの「第4章 <地名>をたのしむ」で展示されています。
床に敷かれた現在の地図と壁に掲げられた昔の地図を見比べる「大きな地図で比べてみよう札幌の今昔」、道内179市町村のしりとり地名カードをどれだけ長く並べられるか遊ぶ「北海道地名しりとり」、大きな北海道の地図に山・川・平野などのパーツを当てはめていく「北海道ふくわらい」といった、じっくり見て、聞いて、楽しくさわって動かせる体験コーナーとなっております。

また、関連イベントとして開催されるお子さま向けのワークショップのお手伝いもさせていただきます。
「北海道地名しりとり」で遊び地名への親しみを促す、透明フィルムの地図を重ねて地図の成り立ちを学ぶ、日本の特徴的な地形をモチーフにしたペーパークラフトをつくるなど、地名・地図・地形への気づきを持ってもらう内容です。

特別展とワークショップ、どちらもみなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。
詳細につきましては 北海道博物館ウェブサイト をご覧ください。

北海道博物館第5回特別展「アイヌ語地名と北海道」

子どもワークショップ 地図を楽しもう!