各市町村で公開されているハザードマップを、インターネット上において閲覧や操作などの機能を組み込むシステムの構築や、お客様が業務に使用する社内システムの開発を行っています。
このようなWebサービスの開発は、主にHTML、CSS、JavaScriptの開発言語を使用していて、社内システムの開発はバックエンドの開発も必要なので、PHPやSQLも使用しています。
僕自身、これらの開発言語は入社してから勉強を始めたので、最初は覚えることが多くてとても苦労しました…。

「プログラミングの能力を生かせる仕事がしたい」「人々の生活に必要とされるものを作りたい」と思っていました。
また、僕自身、北海道出身で、両親や親族がいる北海道で働きたいという願望があったこともあり、この会社でなら全て実現できると思い入社を決めました。
北海道の地理や気候が好きなことも理由の一つです。

―失敗体験
入社当初は、社会人としての経験が浅く、基本的なビジネスマナーに慣れていなかったため、電話対応で取次先を間違えてしまうことや、お客様と直接お会いした時に挨拶の仕方や名刺の渡し方などで後悔の残るような場面がありました。
そんな時、基本的なビジネスマナーから具体的な応対方法などのアドバイスをくれた上司や、挨拶の練習にお付き合いしていただいた先輩もいました。
相談のしやすい環境であることが、よかったと思いました。

―成功体験
ハザードマップの作製業務で、お客様からある情報を表示してほしいとご要望をいただきました。
しかし、いただいた要望案は一般の方々には使いにくいとのではと思い、思い切って自分から代替案を提案したところ、お客様に「その案の方がより見やすくていいですね」と仰っていただき、ユーザビリティの向上に繋がる提案をすることができました。

自分が携わった業務が一般公開されていたり、利用されている場面を見聞きしたときです。
自分自身が関わった成果品が人々に必要とされ、役立っていると感じられると自信に繋がります。
しかし、もちろん肯定的な意見だけではなく、否定的な意見もあります。
否定的な意見は、今後類似する業務に携わったときに一つの改善方法にも繋がり、お客様に対して提案する際のバリエーションの蓄積にもなると思うので、そういった反応を見てもっと頑張ろうと思っています。

僕自身、入社してから本格的にプログラミングを学びました。
プログラミング技術は、どんどん情報がアップデートされていくので、勉強を怠らないようにしていきたいです。
加えて、最近の流れでは、3Dやデジタルアーカイブなどのデジタル技術の流れが急速に広がっていて、このような技術力も必要だと思っているので、勉強して会社に還元していきたいと思っています。
個人的には人工学習や人工知能の分野にも興味があるので、Pythonも自分のペースで勉強してみたいです。

ワークライフバランスはとれていると思います。
仕事終わりは、自宅でPCゲームをしたり、動画配信サービスで映画を見て過ごしています。
映画は、特にジャンルを決めずにいろいろな作品を見るようにしています。
最近では昔の推理物にハマっていて、僕が学生だった頃にあまり映画館に行くお金がなかったので、その当時有名だった映画を動画配信サービスで見ています。
連休はドライブを楽しんでいて、行ったことのない場所をあえて見つけて行くようにしています。
道南出身のため、道東や道北方面になかなか足を運んだことがなかったので、最近はそちらの方に行くことが多いです。

8:30 ： 出勤
8:30～9:00 ： 本社朝礼、メールチェック など
9:00～12:00 ： 前日行ったデータ処理の結果を確認、開発業務
12:00～13:00 ： 昼休み
13:00～17:00 ： 開発業務、社内や社外向けの資料作成、社内打ち合わせ など
17:00～17:30 ： 翌日の作業のためデータ処理の下準備、データ処理の実行 など
17:30 ： 退勤

弊社は、様々なことに挑戦する機会をたくさんいただける会社なので、挑戦したいことがある方や目標に向かって頑張りたい方にとっては、とても良い会社だと思います。
困った時に相談にのってくれる先輩や気軽にお話できる人が多く、コミュニケーションの取りやすい職場です。
就職というのは、人生の大きな分岐点だと思います。
自分の「やりたいこと」と「できること」を考えて、後悔の残らない企業選びができるよう頑張ってください。
皆さんと働ける日を心待ちにしています。