2023年2月13日に「大雪山カムイミンタラジオパーク構想 ジオ・カフェ~ジオ女トーク~」が開催され、弊社は開催のお手伝いをさせていただきました。
この座談会は、行政や企業、ジオパーク関係者といった様々な立場の女性が集まって意見交流を行い、ジオパーク活動や地域づくりを考えることを目的に開催されました。
会場は、昨年度リニューアルした弊社のコミュニティルーム「Philia」。
MUSVI株式会社 の テレプレゼンスシステム「窓」を使用して、東京都にある日本ジオパークネットワークオフィスと、島根県隠岐郡海士町にある隠岐ユネスコ世界ジオパーク拠点施設「Entō」、旭川の3地点を結びました。
各々お気に入りのマグカップに「大雪旭岳源水」を使用して淹れた、北海道上川郡東川町に本店を構える「yoshinori coffee様」のコーヒーで乾杯!
旭川市に本店を構える「もち処一久大福堂様」の可愛らしいシマエナガのお饅頭「ぽぬぐるシマエナガ」と、岩手県の銘菓「かもめの玉子」を製造・販売する「さいとう製菓様」の「翼竜の玉子」をコーヒーのお供に、いよいよ座談会がスタート。
日本全国、そして海外のジオパーク視察での体験や、大雪山カムイミンタラ地域の景観美、ジオパーク地域住民としての経験談など、様々な経歴をもつメンバーが集まっていたので、自己紹介だけでもバラエティ豊かなお話しを聞くことができました。
そして、本題の「私たちが楽しいジオパーク活動って何だろう?」というテーマでの意見交換。
岩石だけではないジオパークの楽しみ方やこの地域の魅力、ジオパークという切り口での発信方法について、地域の中と外の視点でトークが繰り広げられました。
和やかな雰囲気の中、「大雪山系の雄大な景色」「ダイナミックな渓谷を楽しめる神居古潭」「地形を活用して作られる農作物」「この地の水を使ったお酒」「大地を感じながら楽しむジオキャン」など、わくわくするキーワードがたくさん生まれました!
どんどんアイデアが生まれ、盛り上がってきたところで終了時間に…
続きはまた今度!ということで、今回のジオ・カフェはお開きとなりました。
ジオ・カフェでは、とても貴重なお話しを伺い、楽しい時間を過ごすことができました。
引き続き、地域を盛り上げる活動のお手伝いをさせていただければ幸いです。
今回ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
弊社ではこのような取り組みにあたり、会場準備の他に遠隔地をシームレスに繋ぐテレプレゼンスシステム「窓」の活用、当日のファシリテーションなどをご提案させていただいております。
ご興味のある方はぜひ、弊社までお問い合わせください。
参加者
日本ジオパークネットワーク事務局長 | 古澤 加奈 様 |
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日本ジオパークネットワーク事務局員 | 山﨑 由貴子 様 |
一般社団法人隠岐ジオパーク推進機構 | ヴォウォシェン・ヤゴダ 様 |
一般社団法人 旭川観光コンベンション協会主任 | 森崎 真美恵 様 |
大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会事務局次長 (旭川市教育委員会社会教育部次長) |
岩崎 昌美 様 |
北海道地図株式会社 総合技術センター長 | 藤井 恵 |
司会進行
大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会事務局 (旭川市教育委員会社会教育部社会教育課) |
間所 真沙美 様 |
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北海道地図株式会社 | 重松 百之香 |
開催概要
名称 | 大雪山カムイミンタラジオパーク構想 ジオ・カフェ~ジオ女トーク~ |
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会期 | 2023年2月13日(月) 14:00~16:00 |
会場 | 北海道地図株式会社 Philia |