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バーチャルミュージアム制作事例 茨城県立歴史館『茨城のみち-写真からみる交通の発達と県民のくらし-』​

バーチャルミュージアム制作事例 茨城県立歴史館 茨城のみち-写真からみる交通の発達と県民のくらし-

茨城県水戸市の茨城県立歴史館で2022年12月10日(土)~2023年1月29日(日)に開催された、「茨城のみち-写真からみる交通の発達と県民のくらし-」のバーチャルミュージアム制作にあたり、展示会場を360度カメラMatterportにて撮影させていただきました。
昨年度の地図を使用した企画展の動画やバーチャルミュージアム制作に引き続き、今年度もご依頼いただきました。



茨城県立歴史館とは、茨城県の歴史に関する資料の収集・整理・保存・調査研究を行い、その結果を広く公開するために設置された歴史館で、文書館機能と博物館機能をあわせ持ち、美術工芸品などの他に古文書やマイクロフィルムが数多く収蔵されています。

企画展に向けての打ち合わせにて、お客様より「視覚障がいをお持ちの方のツールとしてバーチャルミュージアムを活用したい」というご相談をいただきました。
弊社では、プロのナレーターによる音声収録が可能なため、展示物に音声ガイドを埋め込むことをご提案いたしました。
音声ガイドを導入することで、昨年度よりもグレードアップしたバーチャルミュージアムを制作することができ、お客様のご希望を実現することができました。

ビューア上の展示物周辺にあるオレンジ色の丸いボタンをクリックすると、音声ガイドを聞くことができます。
ぜひお試しください。






Matterportを用いれば、施設やイベントに訪れることができない方にも、施設内を歩き回っているかのような疑似体験をしていただくことができ、 写真だけでは伝えられない、実際にその場にいるかのような臨場感やリアリティを味わっていただけます。
施設のアピールだけではなく、劣化により修復の可能性がある歴史的な建造物をアーカイブとして保管しておいたり、施設改修時や大型展示物の設置時の検討に活用することも可能です。

弊社では、Matterport撮影のサービスを行っております。
事前にお客様のご要望をヒアリングした後、弊社の撮影スタッフが現地にお伺いし、撮影を行わせていただきます。
撮影のご相談・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。



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