
「マーターポート」とは360度3D撮影技術を駆使した撮影サービスで、さまざまな場面で活用されていることから近年話題になっています。
マーターポートについてどのような使い方ができるのか、詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではマーターポートの活用事例や魅力について解説します。
マーターポートについてはこちら【話題のマーターポートとは!?360度カメラで高画質撮影】
1. マーターポートの活用事例
実際のマーターポートの活用事例をもとにいくつかの視点から活用方法についてご紹介します。アーカイブ
マーターポートで撮影することで、歴史的建造物や期間限定の企画展なども3Dデータとして記録を残すことができます。
また、将来無くなる可能性のある洞窟や鍾乳洞といった自然環境なども、マーターポートで定期的に撮影していくことで、その移り変わりをアーカイブとして残すことができます。更にそれらを立体模型として復元することも可能です。
展示計画

施設への集客・広報活動
撮影した3Dデータはweb上で公開することが可能です。気軽に立ち寄れない遠方の施設も、普段は立ち入ることが難しい歴史的建造物も、気軽にVR体験をしてもらうことができます。これにより興味を喚起させ、集客や広報活動に役立てることが可能です。
また3Dデータのため、一般的なスチール写真だけでは伝えることのできないリアリティさを感じることができます。撮影対象は疑似体験のできる乗り物や特別展示、アイデア次第でさまざまな活用が可能です。
2. マーターポートの魅力
マーターポートカメラは最新の撮影技術を搭載しているだけでなく、顧客のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。ここではマーターポートの魅力をご紹介します。高画質で違和感がない

人間の目は違和感に対してとても敏感です。マーターポートは人間の目に違和感を与えないパノラマ画像を高画質で作成し、ハイクオリティーで違和感のないアーカイブを制作できます。
俯瞰図で見ることが可能

コンテンツの追加が可能

パソコンのほかスマートフォンにも対応
撮影したデータはweb上で公開することが可能です。パソコン、スマートフォン、タブレットなどで閲覧できます。
3. マーターポートでの撮影の流れ
当社はマーターポートを使用し、お客様のニーズにお応えした撮影サービスを提供させて頂いております。当社と契約・発注・納品までの流れについてご紹介させていただきます。
打ち合わせ
撮影によって見せたいものや達成したい目的、その効果についてのイメージを共有し、最適な撮影方法を提案いたします。
見積もり
ヒアリング結果を元にお見積もりいたします。
見積もりの予算に納得いただけましたらご発注いただきます。
撮影
現地まで撮影をしにお伺いいたします。
撮影場所に人のいない日や時間帯(定休日や営業時間外など)を選び、撮影を行います。
撮影ポイントの整理やコンテンツの追加などの編集作業を行います。
納品
完成後の公開・納品はURLのお渡しとなります。
お客様がお持ちのWebサイトなどに自由に組み込んでご利用いただくことが可能です。
4. まとめ
マーターポートは360度3D撮影技術を駆使した提供するサービスであり、さまざまな活用が可能です。web上で公開をすることで、悪天候時や現地に行くことが出来ない場合もその場に行かずにVR体験することができます。また、施設や地域への興味を喚起させることにより、訪問を促すきっかけになります。当社はマーターポートを使用し、お客様のニーズにお応えした撮影サービスを提供させて頂いております。まずはお気軽にお問い合わせください。